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大阪府西成警察署の刑事課に勤務する大谷優璃菜(おおたに ゆりな)容疑者(25)が”ロマンス詐欺”に加担したとして逮捕されました。
大谷優璃菜容疑者についてFacebookを中心に学歴などおってみました。
大谷優璃菜(ゆりな)facebook(フェイスブック)は「青春謳歌している投稿多数」
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大谷優璃菜(ゆりな)facebook(フェイスブック)で、漢字名、仮名、カタカナ、アルファベットの考えられるあらゆるパターンの、「大谷優璃菜」「大谷ゆりな」「おおたに優璃菜」「おおたにゆりな」「オオタニユリナ」「OhtaniYurina」「ohtaniyurina」「O.Yurina」「O.yurina」「YurinaOhtani」「Yurina.O」「yurinaohtani」「Yurinaohtani」「Y.Ohtani」「Y.ohtani」で検索。
「優璃菜」という名前が珍しいということもあるのでしょう、1件のみフェイスブックアカウントがヒットします。
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大阪出身ですので、報じられていることと重なります。
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ニュースなどで報じられている顔写真と同じ投稿がありますので、このFacebookアカウントで間違いないかと思われます。目もとの黒子(ほくろ)が印象的で、溌剌とした明るさを発する可愛い女性です。
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投稿写真は主に2016年の高校の頃のものが多く、青春時代を謳歌している様子が伝わります。楽しい時間を過ごしていたのでしょう。
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体操着のネームをアップすると「Josho」と読めます。大阪にある「常翔学園高校」に在学していたことがここでわかります。
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大谷ゆりな容疑者がフェイスブックでつながっている友達が258人もいます。交友関係の広さがわかります。同じ常翔学園高校の友人とも多数Facebookのアカウント交換をしていることがわかります。
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このFacebookは2018年2月11日をの下の投稿を最後に更新されていません。20歳まで運用していたことになります。
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大谷優璃菜(ゆりな)facebookから伝わるK-POP愛
2013年の頃の投稿です。10年前ですので、中学3年生くらいの頃でしょうか。「BIGBANG」「G-DRAGON」のポップ文字が踊っています。この頃はK-POPにハマっていたのでしょう。
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趣味や関心の高いサイト登録をするページの音楽やいいね!に「K-POP」「Bangtan Boys」などがあることからも余程好きだったのでしょう。K-POPが青春の1ページを彩っていたことが伝わるようなFacebookサイトです。
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大谷ゆりな容疑者の出身校は常翔学園高等学校で、柔道女子だった
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大谷ゆりな容疑者はフェイスブックでわかったように大阪常翔学園高校に在学していました。常翔学園高校は大阪府大阪市にある私立の中高一貫校です。ラグビー部が全国大会の常連校で、卒業生にはラグビーの日本代表に選ばれる選手を多く輩出しています。
偏差値は55ー66です。最近は国公立大学や難関私立大学に合格している生徒も年々増えているそうです。
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大谷優璃菜容疑者は、その常翔学園高校の柔道部で大活躍していました。2016年のインターハイ柔道競技都道府県予選速報に名前がありました。
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78㎏級で優勝していました。記録が残っています。常翔学園高校柔道部はインターハイ、国体に出る強豪校として知られています。そういう中での実力者だったのですね。
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2014年のFacebookの投稿に次のやり取りがあります。中学卒業の時のメッセージのようで、その頃すでに友達の間では知られていた柔道女子だったということなのでしょう。
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フェイスブックのアイキャッチの写真からも体格の良さが伝わります。
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警察に入るために柔道の実力者であったことはかなり高いアドバンテージだったのではないでしょうか。
大谷優璃菜容疑者について現在わかっていることは次のとおりです。
- 名前:大谷優璃菜
- 読み:おおたにゆりな
- 年齢:25歳
- 出身地:大阪市
- 出身校:常翔学園高校
- 職業:大阪府西成警察署の刑事課薬物対策係
- 容疑:詐欺の疑い
大谷優璃菜は大阪府警に勤めながら国際ロマンス詐欺に加担
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大谷優璃菜容疑者の逮捕容疑は何だったのでしょうか。
大谷ゆりな容疑者は共犯者と共犯し、今年7月から8月にかけ、仲間と共謀してカナダ人の男性医師を名乗り、佐賀県の50代の女性に「イエメンの病院で患者の世話をしているが、母が入院していて注意が必要」などと言って、現金およそ200万円をだましとった疑いがもたれています。
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そのうち20万円を大谷容疑者の口座に振り込ませたとされています。
さらに大谷容疑者らは、今年8月から9月にかけて、日本人男性ファッションモデルを名乗り、埼玉県川越市の60代の女性からも1140万円をだましとり、うち70万円を大谷容疑者の口座に振り込ませた疑いも。
大谷容疑者は容疑を認めており、警察は大谷容疑者が詐欺グループの受け子だったとみて、余罪も含めて詳しい経緯を調べています。佐賀県警はほかの事件にも関与しているか調べる方針です。
NEWSポストセブンでは次のように書かれています。
大谷容疑者は、警察官として期待をかけられる存在だったという。彼女を知る人物が明かす。
「子どもの頃から柔道に打ち込み、得意技は大外刈り。スポーツで有名な高校に進みました。インターハイ出場経験もあり、重量級で戦っていたので、高身長で体格もよかった。柔道の腕前でも、警察官として期待されていたと思います。今年3月からは刑事課で薬物事件の捜査を担当していると聞いていました」(大谷容疑者の知人)
大谷容疑者は明るい性格で、愛されキャラだったという。
NEWSポストセブン
大谷ゆりな容疑者は西成署刑事課薬物対策係に配属されたのは今年3月からです。
大阪府警は「当府警の警察官がこのような事件で逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者や府民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後の捜査の結果を踏まえて、厳正の対処いたします」とのコメントをだしました。
2024年1月23日始まった裁判で、大谷被告は起訴内容を認めました。
検察側は「詐欺組織へ被害金を届ける役割にとどまらず、暗号資産に換えて捜査の追跡を困難にさせ、重要な役割を担った」などと指摘し、懲役3年を求刑し結審しました。
大谷被告は裁判官に言いたいことを問われ、「一からしっかりやり直し更生していきたい。被害者の方には申し訳なく思っている」と述べました。判決は1月31日に言い渡されます。
また、大谷被告自身が事件直前の去年7月中旬、アメリカ在住の韓国人男性を名乗る人物に70万円を送金し、だまし取られた詐欺の被害者だったと明らかにしました。
そして、被害金を取り戻そうと、自分をだました詐欺グループに加わったと指摘されました。。
裁判官は、「現職の警察官であるという自らの立場を顧みることなく、報酬目当てで犯行に加担した」、「手口も卑劣で巧妙」と厳しく指摘しました。
一方で、「被害金を全額弁償し、反省の態度を示している」として、大谷被告に対し、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
大阪府警は不祥事続き
大阪府警が2022年に懲戒処分にした警察官は18人いたことが本年当初報道されていました。訓戒や注意処分の警察官、職員も182人にのぼっていました。
サンスポの記事からです。
2022年1月、警察署の男性警部補(処分当時58)が留置施設の面会室で居眠り中、面会者が被留置者をスマートフォンで写真撮影し、SNSに投稿していました。また、本部留置管理課の女性巡査(同34)は21年から1年間、留置施設にスマホを持ち込み、SNSを閲覧していました。
警察署勤務の男性巡査長(同26)が遺体の写真を撮影し身内に送っていたことがわかり、「ちゃんと仕事をしていると言いたかった」と釈明したといいます。
本部鑑識課の男性警部補(40)は本部の女性浴場更衣室に小型カメラを設置。
捜査4課の男性巡査部長(40)は路上で下半身を露出。
関西空港署の男性巡査部長(36)は女性3人の体を触った。
1つ1つの記事は目にしたかもしれませんが、まとめるとこんなにもあったとあらためて驚く方が多いのではないでしょうか。
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