服部繁雄インスタ「印象のうすいフツーの会社員」横浜・戸塚殴打殺害事件

2023年2月20日横浜市戸塚区の国道1号沿いの路上で、散歩中だった神奈川県藤沢市の柴田哲二郎さん(78)が棒状のもので殴られ殺害された事件。約4か月後の6月18日、同区東俣野町の会社員、服部繁雄容疑者(64)が殺人容疑で逮捕されました。

服部容疑者のインスタ(Instagram)を中心に調べてみました。

目次

服部繁雄容疑者の顔画像【追記】

逮捕された服部繁雄容疑者の姿が捉えられました。険しい目つきと眉間にしわを寄せた表情、何を考えているのか推し量ることはできませんが、殺害された被害者の柴田哲二郎さんについて「しらない」と供述しているといいます。

警察には事件の数日前、服部容疑者とみられる不審な人物が、柴田さんを尾行していたという趣旨の目撃情報も寄せられていたようです。さらに直前にも1㎞にわたって柴田さんのあとをつけていたということが防犯カメラで確認できているというということです。

服部容疑者は「やっていません」と容疑を否認しています。

服部容疑者を知る人は以下のとおり話されています。

車を服部容疑者が処分したのがもう5年ぐらい前なので、もう会っていないですね何年も。(数年前は)家族でワンちゃんを連れてとかの様子を見かけてはいるんですけど、その後は(会っても)日常の会話もなかったです。『暑いですね』とか、そういうことすらなかったかな…

FNNプライムオンライン

たまに洗濯物を干していらっしゃるのはみるんですけど本当に静かな感じですね。

「ミヤネ屋」より

近所の方との付き合いはほとんどないということが伺えます。今現在、同居のご家族などの情報は出てきていません。

最も気にかかるのは二人の接点ということになるようです。

服部繁雄容疑者のインスタグラム(Instagram)は

「服部繫雄」「HattoriShigeo」「hattorishigeo」「hattoriしげお」「はっとりしげお」インスタグラム(Instagram)で検索しました。漢字名で2件ヒットしました。

イメージ画像

会社員ということですので、スーツ姿をイメージしますが、顔画像についても公表されていませんので、不明です。年齢的にSNSをしているか微妙なものがありますが、次がInstagramでヒットした画像です。

1件目のインスタグラムの画像です。漢字名「服部繁雄」でヒットしましたが、インスタ投稿もフォローもフォロワーも全て0件でInstagram閲覧用かもしれません。特定できません。

2つ目にヒットしたインスタ画像です。こちらも漢字名「服部繁雄」で出てきました。投稿0件でフォロワー38人、フォロー95人です。

フォロワーを見てみますと男女さまざまな方とつながっているようですが、判別までにはいたりません。

両方インスタ(Instagram)ともプロフィールの書き込みが全くありませんので、確定することはできませんでした。

服部繁雄容疑者とは

防犯カメラの映像などから服部繁雄容疑者を特定したということです。後ろから追いかけて殴ったという服部容疑者とはいったいどんな人物なのでしょうか。

服部繁雄容疑者の現在わかっている情報は次のとおりです。

  • 【名 前】:服部繁雄
  • 【読み方】:はっとりしげお
  • 【年 齢】:64歳
  • 【住 所】:横浜市戸塚区東俣野町 ※殺害現場からおよそ800m 
  • 【家族構成】:不明 
  • 【職 業】:会社員  勤務先:不明
  • 【容 疑】:殺害容疑 「やっていません」と否認
  • 【動 機】:不明   「面識はない」と供述

服部容疑者住むマンションの近くの方は、「まさかこのマンションの人だ…ていうのが、びっくりです。階段をあがっていく姿を見たことあるが、お話ししたことはないので。1年に1回、理事会があるが、見たことない」と話していたといいます。

また、同じマンションに住む女性は「(容疑者の)トラブルは聞いたことなく、普通の男性という感じだった」と話しているそうです。

ほぼ近所づきあいのない人のようです。

服部繁雄容疑者の逮捕まで要した時間

事件が発生したのは2月20日です。4か月経ってからの逮捕。事件の概要と逮捕までの流れをまとめました。

事件の概要

殺害された柴田哲二郎さん(78)

2月20日午後6時ごろ、自宅から約1キロ離れた横浜市戸塚区の路上で散歩中だった無職の柴田哲二郎さん(78)が、後ろから近付いた何者かに棒状のようなもので頭を複数回殴られ、搬送先の病院で死亡したというものです。

現場は見通しのいい国道沿いの広い歩道で、当時多くの目撃情報があり、「人が倒れている」「男が棒のようなもので男性を殴り、走って逃げた」など通行人からの110番通報が相次ぎ発覚しています。

5時40分ごろに、妻に「行ってくるよ」と声をかけて自宅を出、帰宅しない柴田さんを心配した妻が同日夜、県警藤沢署に行方不明者届を提出していたといいます。

服部容疑者は、柴田さんを襲撃後に現場から約700メートル離れた境川にかかる立石橋付近まで映像で確認されており、県警が行方を追っていました。

犯人の特長

事件の約1時間前に柴田さんの自宅近くで不審者が目撃されており、その時の特長が次のように挙げられていました。

  • 電信柱に隠れるようにうつむいていた
  • バットのようなものをスイングではなく振り回していた
  • 身長170センチないくらい
  • 年齢は20~30代
  • 全身黒やグレーの暗い服装 または 紺色っぽいフード付きのロングコート
  • マフラーかタートルネックかで顔を覆い帽子を被って、目の一部が出ている感じ

以上の情報から顔見知りの犯行ではないか、という見方もあったようです。現在「面識はない」と供述しています。

すぐに捕まらなかった犯人

すぐに捕まるかのように思われていた犯人ですが、予想に反して時間を要しました。男性が襲われた現場近くの歩道では事件の情報提供を呼びかける看板が置かれていました

近くの住人からは、「外出する時は周辺に注意するようになった。家に人が訪ねてくるたびに怖い気持ちになる。早く犯人が判明してほしい」と不安そうに話しをしていたといいます。

柴田さんの奥様の願い

柴田さんの妻 「朝日新聞デジタル」より

約50年連れ添った夫をこのような形で突然失った柴田さんの妻(75)は、

「犯人を早く捕まえてほしい。こんなことになった理由を知りたい」「『なんで』という言葉が何度も出てきました。なんで、なんで、なんでって」。やり場のない悲しみを絞り出すように口にしていたといいます。

柴田哲二郎さんが命を奪われた理由は、果たして解明されるのでしょうか。

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